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祝!西野朗新監督ーサッカー日本代表

昨日から騒がしくなっていた、ハリルホジッチ監督解任ニュースが流れ、早くも新監督が決まった。そうあの西野朗氏。G大阪などでJ1歴代最多通算270勝、96年アトランタ五輪ではブラジルを破り「マイアミの奇跡」と称賛された時の監督。2016年3月から日本代表技術委員長としてチームに同行し内情を良く知ってる事で代表監督に抜擢されたと言います。

 

ニュースでは、サッカー日本代表新監督に就任した西野朗氏に対し不安視や何故今の時期に帰るのかなど意見が上がっているらしいですが、私は変えて良かったと思う所が多い。前監督アギーレ氏が八百長に関与した疑いにより、2015年2月3日、日本サッカー協会からサッカー日本代表監督としての契約解除され同年3月12日、日本サッカー協会の要請を受け日本代表監督にハリルホジッチ氏が就任した。

がこの後私はハリル監督に早くも不振感が…

奥さんもサッカーファンを長年していて、私以上に熱を上げていた。だからこそ頭をひねる言動があった。まず選手とのコミュニケーションの取り方が自己中。これはキャプテン長谷部選手自ら選手代表として、ハリル監督に提案したのが、異常に長い反省会の時短を求めた事。兎に角話し出すと止まらない、理解が得られるまで必要に長時間に、ある日の試合後のミーティングではビデオを使い数時間にも及んだといいます。これにはスタッフからもクレームが出て一悶着あったとか。さらに、代表選手になるなら、体脂肪を落とせ!と長友や香川の名前を出して「世界で活躍している二人は10%前半だ!他の選手は何だ!フランスの代表級は全員10%前半だ!そんなんじゃ代表入りは無理だ。」と多くの選手に強制した。メディアにも名指しで「選手たちは体脂肪がありすぎ!宇佐美は体脂肪を10%台にしなければ呼ばないと言った」と名指しした。その言葉に宇佐美選手は見事に答えた。が、私はそんな藪から棒な〜そんな事聞いていたら、日本人は持続力がなくなり、バテバテになる!外国人は体脂肪が付きやすく取れないからなるべく無くすようにして体重維持してるんだ!日本人に欧州人の食事はしてないし、世界的にもヘルシーな食事で皆マネしてるくらいなのに。そんな不安が見事に的中。代表の試合に出た宇佐美選手の顔は全くハキが無く、キレ味あったドリブルも無くなり、点を取るどころか、後半はバテバテで立っているのがやっとと言う感じに見えた。しかも、クラブチームのアウグスブルクに戻っても11試合無得点というフォアードとしては汚点だけ残した。あの時は、なんて事してくれたんだ!大事な大事な選手なのにと地団駄を踏んだ記憶があります。

ハリル監督お願いだから出してくれ!

ハリルホジッチ監督の采配には、様々な意見があったが、代表として根幹に関わる選手の招集がされず、敗戦を重ねた。その時期に初めて招集されニュースターになった人材とえば、井手口陽介選手。2017年6月7日、キリンチャレンジカップのシリア戦でボランチとしてA代表デビューを果たし。6月13日、2018 FIFAワールドカップ・アジア3次予選のイラク戦で初先発を飾り8月31日の対オーストラリア戦では、82分にダメ押しとなる代表初ゴールをし日本代表の6大会連続W杯出場に貢献しました。

ハリルホジッチ監督に気に入られ、A代表入りは若手としては確実視されていた。が、そんな井手口でさえ、年明け後の試合に一切出場するどころか、招集さえしなかった。

 

多くの疑問を抱えてW杯は大丈夫なのか?

ハリルホジッチ元監督は采配だけではなく、招集する選手の選出方法にも疑問をよんでいた。チームの中心選手を決めること無く時間だけ過ぎていく。一ファンとしてもどかしさの極致に達した。なぜ井手口選手を使わない?それどころか、岡崎選手、香川選手、乾選手、柿谷選手、清武選手、なぜ出さない?本当に迷走していた日本代表。

そこでやっぱりこの人本田選手が久々に招集された。久々に彼の代表ユニに感動する。ボールを持つとやはりキープ力が他の選手よりずば抜けている。が、いつものパワフルドリブルも、メキシコで見せたミドルシュートも、相手を翻弄させる圧倒的なパワーが感じられず、スペースを探し、強引な裏へのパスや、スペースがなければ後ろにいるディフェンスに戻す。何だコレ?強引にドリブルし、隙が有ればシュートをはなち、スペースがあれば自らゴール前でダイレクトボレーをする、そんな我ががが無い?後に、選手たちが不満を漏らしたと言う記事を目にして納得した。ハリルホジッチ監督は兎に角裏へのパスを出すことを練習中も試合中も試合後のミーティングでもその事ばかり発言した。選手の中から「スペースが無いのに、どうすればいいのか?」の問いも無視。いつしか選手たちは監督に対し不信感を募らせていったと言う

中には「裏パス以外の戦術が無いのか?」「選手の意見を聞かない単なるスピーカだ」と揶揄し信頼関係が崩れてしまったという。本当に残念な話しだ、でも、西野新監督の元やるっきゃない!より一層選手が奮起できるように応援していきます。